経験し、学び、知ることの重要性学ぶ~2016年原水爆禁止世界大会参加報告
毎年8月に被爆地である広島・長崎で原水爆禁止世界大会という企画が開催されています。
1954年にマーシャル諸島ビキニ環礁におけるアメリカの水爆実験で日本のマグロ漁船が被爆したことをきっかけに、広島・長崎の被害、放射能による惨禍を広範な国民が知り、核兵器廃絶を求める原水爆禁止署名が全国でとりくまれました。原水爆禁止を求める大きな国民の声を背景に、1955年以来毎年、世界の人々と連帯して広島・長崎で交互に開催されています。原子爆弾投下後そして戦後71年目の今年、あすか薬局から2名の若手薬剤師がオバマ大統領も訪れた広島で開催された原水爆禁止世界大会に参加し、多くのことを感じてきました。
H.K薬剤師
8月4日から8月6日に開かれた原水爆禁止2016世界大会に参加させて頂きました。全体を通して感じたことは、現地を見ることで感じられることの多さと報道などでは知らされていないと感じる情報の多さでした。それにより、経験することの重要さといかに知らない事を知ろうとしていくかの重要性を感じられる研修であったと思います。そして、平和である事のありがたみを感じることが出来たと思います。
U.H薬剤師
9条をもっている日本が核廃絶、戦争反対を率先してうったえかけていかなければならないと感じた。自分たち含め、これからの世代を担う人たちは学び、知り、伝えていかなければならないと感じた。現地に行くことでメディアでみるだけでは伝わらないことを学ぶことができ、感じることができました。
被爆者の平均年齢は80歳を上回り、直接話を伺うことのできる世代はあとわずかかもしれません。彼らの願いは、世界のどこからも核兵器をなくし、悲惨な経験をする人が出ないようにすることです。過去から学び、平和の尊さを感じて未来へ活かしていくことの大切さを学ぶ夏となりました。
(学生担当*伊藤)